バイクに泥除けをつけるのだ!


 愛馬のCBR600FSはリアタイヤの泥除けがありません。

 何を軟弱な事を言っているんだ、男ならドロの一つや二つでグズグズ言うんじゃない!ですって?

 イヤです。 雨の日にドロだらけになるのはイヤなんです。

 でもお金をかけるのはもっとイヤです。 ならばバチもんを買ってきて自分で塗装してみましょう。 色はバイクに合わせて赤がいいかな、いや、黒で渋く決めるのもイイかもよと作業を始める前から暴走気味なのはいつもの事。 悩んだ末に情熱の赤にする事にします。

 必要なものはコスト削減の為に近所のディスカウントストアで調達します。

 今回調達した物たち。

缶スプレー  サーフェーサー
   日産フェアレディZ用 赤
   ホンダビート用 黄色
   ウレタンクリア
耐水ペーパー  600番
   1000番
   1500番

 普通ならバイクの純正色で塗装するのが正解なのですが、そんな事をしてもどうせ色なんて微妙に合わないんだし、バイク用の塗料は高いので日産の赤を買ってきました。 安さ優先。

 肝心な泥除け(リアフェンダー)はアウトレット品を調達してきました。

 FRP製で白ゲルコートです。

 一見キレイに見えますがバチもんですので、こんな所が欠けてます。

 たったこれだけの欠けで三流品になってしまうのはかわいそう。

 欠けた部分から割れが広がるのを防ぐ為に、パテで埋めてしまいましょう。 使うパテは小学生の時に買ったプラモデル用で十分です。

 ここが修正した部分です。

 パテ盛後、600番の耐水ペーパーで磨けば全然問題なし。

 今度は塗装です。 素人塗装は焦ると失敗するので、ゆっくり確実に作業するのがコツです。

 まずは下地を作ります。 サーフェーサーを吹きます。

 焦らずゆっくり吹くのがコツ。

 ムラになっても後からペーパーで修正すればいいので、厚目に吹いておきましょう。 ボクは1缶まるまる使いました。 つかいすぎ。

 1日乾燥させてから、600番の耐水ペーパーで磨きます。 ここでサボると最後の仕上がりに影響するのでしっかり磨きます。 根性。

 サーフェーサーの磨きが終了したら、今度は黄色を吹きます。 え?赤に塗装するのに何で黄色にするの?と疑問を持つかも知れませんが、赤の発色を高める為に下地に黄色を吹くんです。 高等テクですな。

 今回吹いたのは、ホンダビートの黄色です。

 2日ほど乾燥させてから、1000番の耐水ペーパーで根性を入れて磨きます。 手で触ってザラザラ感が無くなれば終了です。 磨きすぎで下地が見えたらやり直しですよ。

 黄色の上から赤を吹きます。 本塗りなので2度吹きして塗装の表面を安定させます。 

 素人塗装にしてはイイ感じ。

 塗装の完全乾燥を待つ為に3日ほど待ちます。 焦る気持ちは分かりますが、ここはじっと我慢です。 乾燥後は1000番の耐水ペーパで表面をさっと磨きます。 蛍光灯にかざしながら塗装面の凸凹をならしていきます。

 次は最終工程のウレタンクリアを吹くのですが、クリア塗装は湿気をすうと曇ってしまうので、晴天で湿度が低い日を選んで行います。

 クリアを吹いたら完全乾燥を待ち、1500番の耐水ペーパーで磨きます。 そりゃもう猿のように磨かなければなりません。 気分を盛り上げる為にバナナを食べましょう。 

 ピカピカだぜー。

 あとは傷をつけないようにバイクに装着すれば完成です。 

 装着の図です。

 

 どうです、一見純正品のように納まってませんか?。

 これで突然の雨も安心です。

 


戻る