羽咋市にUFO伝説を見た!

調査日 00年10月8・9日

場所 石川県羽咋市

行った理由 ツーリングの予定先が地震で崩壊してしまったので。


 自称不思議研究家の私は以前から気になっている事がありました。 それは

「UFOに会える街 羽咋市」

 マジか?。 ホントにUFOに会えるのか?。 宇宙人はどうなんだ?。 できる事なら金星人のキレイなお姉さんに会いたいぞ!。 タコのような火星人は嫌いだぞ!。 コスモアイルのホームページへレッツ接続!。

 どうやら噂は本当のようです。 思い立ったら即実行、不思議隊の隊員に連絡をとってヒマな奴ら勇敢な野郎どもを募ります。

 合計で4人の暇人、いや、勇敢なナイスガイが集まりました。

 出発の前日に天気予報を確認すると、石川県地方は大雨の予感です。 これはいけません、でも計画を中止するワケにはいかないので、不思議パワーの元祖とも言える「てるてる坊主様」を作って、行程の晴れをお願いする事にします。

 リュックの横にテル様を結びつけて準備OKです。 これで雨の心配はなくなりました。 雨具は必要ありません。

 出発はなぜだか午前5時30分です。 朝にめっぽう弱い私はやっぱり遅刻で、いきなり立場が弱いです。 ごめんよみんな、でも5時30分集合はやっぱり早くないかい?。 (自宅を出たのは午前4:30です。消防団じゃないんだから、この時間はちょっとキビシクないかい?)

 高速道路のSAでこれからの行動を打ち合わせる人たち。 

 大型免許な人たちばかりなので、速そうなバイクです。 いや実際に速いんですけどね。

 目的地である石川県羽咋市「コスモアイル」までの道順を確認して、いよいよ出発です。 しかしこの人達、飛ばしすぎです。 もっと安全運転でお願いしたいです。 速度を表す数字の一番上が「2」なのは明らかに違反です。 宇宙人に会うまでは死にたくありません。

 途中で覆面パトカーに遭遇するというアクシデントがありましたが、どうやら他の獲物を狙っていたらしく赤色灯がクルクル回っただけ済みました。 標的にされていたら、一網打尽だった事は言うまでもありません。

 あっと言う間に羽咋市に着きました。 もうアベレージ高すぎです、バイクビギナーがいる事を皆さんすっかり忘れてます。 

 これがコスモアイルの建物です。 正式名称は「宇宙科学博物館 コスモアイル羽咋 宇宙の出島」です。 建物の形は当然空飛ぶ円盤、未確認飛行物体、フライングソーサー、UFOをイメージングされていて、羽咋市のやる気が感じられます。 ああ、来て良かった!。

 建物の隣にそびえているのは、アメリカ製のマーキュリーレッドストーンロケットです。 しかも2段目・3段目は本物です。 本物がこんな所(失礼!)に風雨に晒されながら展示されていていいのでしょうか?。 万が一の事があったら羽咋市の市長は宇宙人のイケニエに差し出される事、決定です。

 これが入場の時にもらえるパンフです。 背景が宇宙で、さりげなく土星があるところが泣けてきます。

 パンフレットに書いている能書きを見ると、「広大な宇宙の中でも地球という環境が生命にとっていかに貴重な環境という事がブースの中でご覧いただけます。 一方、現在地球上や宇宙空間で目撃されているUFO現象についての分析と解説、さらにSETI(地球外知的生命体の探査活動)についての意義とその成果について科学者が直接解説しています。 私たちは、この宇宙で孤独な存在なのでしょうか?生命が宿っているこの地球のような環境を持った惑星域を「ハビタブルゾーンHabitableZones」(生命生存可能領域)といいます。 このハビタブルゾーンが宇宙の中で多いのかそれもと地球だけなのでしょうか?私たちはこの可能性への謎にせまります。」(原文のまま)と書いてあります。

 太字で書いてある部分に期待度大です。 わくわく気分でGO!。

 展示されている設備は主なもので(写真撮影は禁止なので写真は無しです)

 ・ルナローバー(月面車 アメリカ製)

レプリカなのが残念です。 月面での作業を考えて作られているので、地球の重力では自立走行が出来ないそうです。 操作マニュアルに「車と同じです」と書いてある所がナイスです。

 ・ルナ24号(月面着陸船 ソ連製)

バックアップ用の機体です。 つまり本物と同じ。 こりゃたまげた。 なんでこんな代物が石川県羽咋市に存在するのでしょうか?。 UFOの力?。

 ・ボストーク帰還用宇宙カプセル(ソ連製)

本物です。 ソ連人がこのカプセルで地球に生還したモノです。 すげー!。 カプセルの表面は大気圏突入の際の摩擦で焼けてしまっています。 宇宙からの生還物なので放射性物質が表面に付着しているそうですが、ぺたぺた素手で触ってきてしまいました。 皮膚ガン確実です。 でももっとすごいのは、カプセル地上6000mで宇宙飛行士がカプセルから脱出してパラシュートで地上に帰還するというソ連のシステムです。 誰だこんなの考えたの?。

 ・NASAマーズローバー(火星表面走行車 アメリカ製)

地上実験用で使用されていた本物です。 ジョンソン宇宙センターから羽咋市に恒久貸与されているそうです。 うらやましい。

 あれ?、UFO関係が全然ありませんねー、心配ご無用!ちゃんとありますって。 UFOサミットブースでは、世界のUFO現象に関わる科学者の研究成果を見ることができます。 中には否定的な意見を述べている科学者もいるのですが、大半が賛成意見を述べています。

 しかもこのコーナーでは世界各国で目撃されたUFOの写真や、秘密機関が作成した極秘資料を見る事ができるのです。 宇宙人の解剖資料は圧巻の一言です。 (なんで極秘資料がココにあるかは謎ですが・・・)

 この資料をみる事ができただけでも羽咋市まで来た甲斐がありました。

 建物の外に出るとUFOに魂を抜かれた人がいました。

 どうやらお腹が減って一歩も動けない様子。 後ろの女子中学生はお弁当を広げてました。 剣道の練習に来ているそうです。 コスモアイルは意外と地元に密着した施設だと言うこともわかりました。

 腹が減ってはツーリングが出来ません。 お勧めの蕎麦屋さんがあるとの事なので、バイクを飛ばしていざ!。(お願いですからゆっくり行きましょう・・・)

 着いた所は地元で有名な「上杉」という蕎麦屋さんです。 注文して手持ち無沙汰な人達です。

 麺には3種類あって、それぞれ趣が違うのですが、色気より食い気の皆さんは全然そんな事を気にしてません。 

 これが自慢の蕎麦です。 でも大根オロシが大量に乗っているのはサービスなのでしょうか?。 しかも強烈に辛くて蕎麦の味が分からないのは、もしかして嫌がらせ?。

 辛い大根を我慢して食べる人。

 この後、水羊羹で味覚調整をしていたのはナイショです。

 腹が膨れたら、今夜の宿に向かってレッツゴーです。 でも、宿までの道のりはワインディングなので安全運転で行ってくださいねーっておい!、言ってるそばから引き離されてしまいました。 あっと言う間に点にされてしまいました。 次回のツーリングまでにはワインディングテクニックを身に付けておかねばならないと痛感した次第です。

 でもしばらく行くと、前方で困っている様子で地図を眺めていました。 はてどうしたのでしょうか?。

 迷子の迷子の子猫ちゃんです。 一生懸命地図を見てますが、地図というのは自分の位置が分かっていて初めて役に立つものなんです。 ここはどこ?。

 地図と格闘している約1名を除いて、他の3人はいたってバカぶりを発揮してます。 3人が3人ともカメラを向けられるとポーズをとってしまうのは、根っからのお笑いの血が流れているからでしょうか?。 ちょっとは道の事を考えましょう。

 道に迷いながらも(本当は迷ったまま)目的地である氷見港に着きました。 ここは富山県の漁港で、水揚げされた魚介類が市場に売り出されています。

 今回のヒットはこれ。

 じゃーん、マンボウです。 本物を初めてみました。 え、笑っているのはマンボウではありませんよ。 体重当てコンテストをやってましたが、果たして何キロあるのでしょうか?。 鮫肌なマンボウに乾杯です。

 寝る人。

 何をされても起きません。 完全に落ちてます。

 寝てる人はそっとしておいて宿に向かいます。 宿は石川県七尾市にある「サンヒルズのと」です。 富山湾とアルプスを一望できる絶好のロケーションでもうメロメロですが、野郎4人では効果がありません。 残念。

 やはり野郎が4人も揃うとすぐさま宴会になってしまいます。 料理の量がハンパではありません。 料理を前にしてご満悦な一行様。 

でもしばらくすると・・・。

 リタイヤ続出です。 ほらそこ!服が乱れてますよ!。 ワザとらしいです。 誰を誘っているのでしょうか?。

 夜も更けてくると、寝相の良さが目に付いてきます。 もっと上品に寝る事ができないのでしょうか?。

 しかも↓このカッコウは反則です。 

 逆からも写真を撮ろうとしたのですが、良心がシャッターボタンを押すのを拒みました。 投稿写真に投稿したら金賞まちがい無しです。

 次の日になりました。 やっぱり予感は的中です、雨です、大雨。 雨天仕様にセッティングする皆さん。 雨の日は滑るので安全運転でお願いしますよーって、ほらそこ言ってるそばから全開です。

 2日目は大雨の為に予定していたルートを変更して、そのまま帰途に着きました。 雨なので写真が少ないです。

 SAでずぶ濡れ自慢をする人達です。 皆さん無事に帰る事ができましたか?。

 全行程 約600Km のロングツーリングでした。

 


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